ネットの情報
11月になり朝晩の冷え込みは冬を感じさせるようになりました。
寒暖差の激しい時期は、毛皮一枚で過ごす動物にとって体調を崩しやすい時でもあります。
チョット変だなーと思ったら早めに診察を受けることをお勧めします。
さて、最近はインターネットが何処でも閲覧できるようになり、様々な情報が氾濫しております。
動物の健康に関することだけでも、タクサンあってどれがホント?と首をかしげてしまう方も多いのではないでしょうか。
特に慢性疾患や癌などにおいては、その情報量もハンパなものではありません。
当院においてもオーナーさんが理解しやすいように説明を行うことを心がけておりますが
聞きにくい(センセーが怖そう)とか、聞き忘れたとか、ゼンゼンワカラナイとかあると思います。
自宅でネットを調べてみてら「ナルホド」と思うこともあれば「???・・・」となってしまい結局どうすればいいのかなんてこともあると思います。
そんな時は、「ネットでこんなことが書いてあった」とか「こういう検査や治療法を見たんだけど」なんて気軽に聞いてください。
その記事をプリントして持ってきていただければ尚更いいと思います。
そういう疑問に対して、僕の知識の中でそれを解説いたします。
これだけの情報化社会です。身の回りのことも含めて様々な情報が嫌でも耳に入ってくる時代です。
僕はオーナーさんがネットを調べて、自分の子が受けた検査や治療を比較したりするのは当たり前と考えています。
一番やってはいけないことは、その情報を鵜呑みにしてしまい、間違った方向に進んでしまうことかと思います。
そうならないために、気軽に聞いてください。
新しいゴルフバックを買おうと思い、ネットを検索しまくって何がイイのか分からなくなって3時間も費やしてしまった僕でした。
結局、現物を見て買おうと決心した次第であります。
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